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平成19年11月2日作成
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再三繰り返しお話したが、Tは生まれつき変態異常性欲者というカルマを背負っている男で、その為、過度の性的興奮を覚えるとすぐ目の前にいる女性に局部集中奉仕など異常変態行為を強く求める傾向があるのだが、結婚相手に選んだ潔癖で気高い妻には結婚前からそれを要求すると一緒になれないと言われたり、結婚後もそれを求めるなら離婚するとハッキリと言われているものだから、どうしても、普通の一般家庭の男性とは違って、結婚後の方が異様に女性に関心を抱き、―目の前に魅力的な獲物がいるのに思い通りにできないせいだろう―それで年中他の女の名前をブログで口走るようになったのだと思われる。

つまり、結婚後の方が目に見えるように下品になったということだ。

確かに昔の結婚前のTは、いるんだかいないんだか分からないくらい影の薄い存在で、今のように女性に対して“俺のこと断ったらただじゃすまさへんでぇ~~!”とネット内でまとわりついている状態など想像もつかなかった。

さらに、付け足すなら毎日のように暇さえあれば某人気無料バーチャルに繰り出し、正に“暇こいてプハー!”という態度を繰り返し続けるとういうことも思いも及ばない事態だったと言えるだろう。

そして、もっと深く追求するならば、何もそういった現象はTにだけ当てはまる訳ではなくて、Tが、ここ数年、バーチャルで偶然、ポッと知り合っただけの相手にいきなり嫌がらせをしながら脅し気味に強要している自分と同じ人間関係になることへの奨めを素直に受け入れてあいつと同じ組み合わせで結婚した連中も同じ運命を辿っているという何とも陳腐な現状を今一度再確認すべきだと思う。

愛し合って一緒になったはずなのに伴侶から本当の性の喜びを与えられることはTとその連中には多分永遠にないのだ。

しかし、彼らはどんなに辛くても妻に本当の欲望をぶつけることはなく、あくまで浮気相手にしたいタイプを殺して死者と性交する道を選んだのだ。

殺した浮気相手タイプの魂に強力な情欲魔術をかけて完成度の高い優れものの死後娼婦にしたて上げる技も熟知しているのだろう。

そして、自分たちの欲望処理より人間関係の形を何よりも重んじ、欲望処理はすべて死後娼婦で果たそうと硬く心に誓ったに違いない。

マジ、迷惑な話だ。

己の欲望はきちんと家庭で済ませよと言いたい。

この状態が本当の人類の世紀末への入り口なのだろう。

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