何がいけないのか、きちんと理由を言っているのに何度も同じことを繰り返すのは、真に愚かで嘆かわしいことだと思う。正に悲劇であり、愚の骨頂だ。
近頃、ずっと大小の地震が相次ぎ、ネット文化が進んでから、大量に募集されている新人の若手文芸・芸術・芸能のホープも被害者の中に大変多いと思われるが、その辺もなんとなく腑に落ちない面が多い。
果たして、これらの被害者達は、本当に自分から進んで文芸・芸術・芸能の道をネット内で目指していたのだろうか?
そういう一縷の疑問が沸々と己の身の内にどうしても湧き上がってくるのだ。
私は学生時代、とても漫画とか絵が大好きだった。その手の同好会やクラブにも、もちろん入部していた。なので、一時は仕事もその方面にしようかと思っていたくらいだったが、内定した会社(会社名は秘密だ)のお給料の不満があり、あっさり、その道を目指すのを辞めたのだ。従って、それでもう芸術方面との縁は切れるはずなのだが、何故かそれでは終わらなかったのだ。どこか遠くから、いつも双眼鏡のレンズで覗かれたり、見つめられている感じで遠隔操作される感じでずっと人間関係をその業界の人々に狙われたり、利用されていたと思うのだ。
文芸・芸術・芸能の世界は一度でも目指すと、その世界の大物や先輩にすぐにどんな新人―所謂、その道の修行見習い希望者だ―が現れたかすぐに情報が入るらしい。私の個人的な研究結果によると、その道を目指した段階ですぐにその道の大物や先輩に情報が入り、年齢や見た目が使える感じだとすぐそれらの人物達の作品の代用品として当然のように使用されるのが常識の世界だと思われる。
その道を目指したり、学生時代だけでも何か賞を取るともうこの事態に簡単に巻き込まれるのだと思う。文芸・芸術・芸能の作品を大量に売りさばくためには、どうしても商品代用品が必要なのだろう。それは分かるが、問題なのは相手に断りを入れないで勝手にやっていることが殆どだということだ。
後輩は先輩の作品が売れるように協力したり奉公するのが当たり前だということなのだろう。また、それをきちんと実行したり協力した者だけが生き残れる世界なのかもしれない。
そして、その問題は昔は外だけだったのが、現在のように広範囲でネットが普及するとネット内でも当たり前に行われるようになったということだ。
そして、その際もやはりと言うべきか、代用品にする相手に対して何の断りも入れていない、或いは、無理やり強力な黒魔術によって体調を崩させたり、嫌がらせ屋を利用して―嫌がらせ屋を雇えるくらいだからかなりの金持ちだと思う、既にその道で出世しているのだろう―精神的に欝にして参らせてから言い成りにしようというのが常套手段なのだ。
それは、ちょっとあまりにも強引すぎやしないか?、この場合、相手が必ずプロの人という証拠はなく、単に趣味やちょっとしたおこづかい稼ぎにやっている相手とも感じられる。本業でやっているなら、そんなログが残る場所で信用を失うような行動を再三取るとは思えないからだ。
さらに、詳しく説明するなら、それ程までに強引にしつこく自分のテリトリーに導いた癖に、最終的に本人が本当にその仕事を気に入ってスラスラやりだすと、急に翻って、“やめちまえ!”と言いたげに暴言を吐いたり嫌がらせしまくる―主にネット内での大げさなショッキング画像の連続提示や過剰演出報道を連発するのが多いと思う―のだから、その的にされた相手はたまったものじゃないと思う。
“そんなことを最終的に言うなら、最初から教えるなよ!”というの当然の反論だ。しかし、そういう行動を取るのは、彼らにも当然きちんとした理由があるのだ。ただ、内容がけしからんだけだ。
その内容は、単に“ネットで文芸・芸術・芸能の作品の創作の仕方を教えていた”という名目を使用して、実際は相手を口説きたかっただけなのだと思う。―AV女優の霊でも憑依させて接待をさせたかったのだと思う―周囲の人に「口説きたかったからネットに監禁拉致して引き留めていた」とは口が裂けても言えないからだろう。そういう身勝手な発想が周囲からまともに受け入れられるはずもないからだ。
最終的に人数が多すぎるからあんたやめれとか言う時に、妖力や超能力を駆使して大きな天災を起こして大量殺人するくらいなら最初から教えなければいいのにとマジ思う。そしたら、最後にそんなに死ぬこともなかったのだと思う。
また、外で堂々とつきあえないのに執拗に相手をネット内に縛り付けるのも感心出来る事とはとても言えないと思う。外で付き合う気もなく、どう足掻いても付き合えないが本気だと言うのは絶対に納得できないお話だ。なので、相手がネットから外に出ようとした時に邪魔しようとするのは言語道断だと思う。
何度もそういうった事柄の問題には触れてきたが、そういう関係の場合、もし結ばれるとしたら魂になってからしかありえないと思う。また、そういう行動を繰り返してどこまでも付き纏ってくる相手は事実上『魂マニア』である可能性が非常に大きいので大変危険だと思う。深入りすればするほどいづれ魂にされてしまう可能性が大きいからだ。