即ち、作品業界とは、クルティザンヌを発見して指名する道具に他ならないのだ。これは、文章を勉強するようになってから色々な情報を得て最近やっと気づいたことだ。
「文章が上手になればそのうちきっと良いことがあるよ」
そんな風に促されて私も最初、文章を始めたのだった。それは、ネットである時知り合ったある謎のバーチャルキャラクターに勧められたのだった。
その謎のキャラクターの思惑どおり、文章を書くことになったのだが、―様々な嫌がらせ(近隣小火、爆発、尾行)によって文章を続けるしかなくなったのだ、少しでも書くのを止めるとすぐに嫌がらせが始まり、途中で放棄して文章を覚えるのを辞める訳にはいかなかったのだ―つまり毎日ワン記事と小説を必ず一ページ内容は何でも良いから書かないと嫌がらせがすごかったのだ―
「一日一ページ書くようにね」
小説に関しては謎のキャラクターに出会いの場であるネット内バーチャルでいつもそう言われいてたのだ。結構気遣ってくれて親切だったから、こちらの方も本当に頑張って文章を書いたものだった。
そんな苦労をしてやっと覚えた文章だが、最近気づいた空恐ろしい事実だが、小説やエッセイのファンらが文章の中から好みの男性や女性を見つけて、小説やエッセイを買い込んだ値段によっては実際に外でその気に入った登場人物に必ず出会えるようになっているという驚愕の事実のことだ。―小説の作者が気に入っている美女を探し出す資料にもしているその作家が傷つこうがどうだろうが作品の代用品探しの目安に平気でバイヤー側の工作員、あるいは何らかの事情や都合により、何処に作品や商品の代用品になりえる美女や美男子が潜んでいるか探す情報網に(文芸・芸術・芸能の作品を)していると思う―
これは、小説だけでなく、アートやタレント商品、広くは音楽も同じことが言えるのだと思う。―音楽の場合歌詞があればその歌詞にちなんだタイプの人物であったり、歌詞がなくて音楽だけでもその音楽のタイトルのイメージにあった人物や歌い手に似ている人に出会えるのだと思う、いづれもそうとう金額を積んだ場合だろう―
問題は、必ず出会えるという確立の高さにあるのだ。
100発100中の場合、そういう状況に持っていくための強攻策が必ずある訳で、その方法が想像を絶するほど野蛮で陰惨な場合が多いことに驚かされるのだ。
まだ、そこら辺の普通のお店に行った方がましと思えるほどそのやり口は薄汚く杜撰だと思うのだ。客が作品や商品に投入した金額が高額なほどそのやり方はますます野蛮になるのだと思う。例えば具体的に言うと相手に交際者や結婚相手がいたとしても金額によっては必ず出会って交際成就まで発展するように威嚇したり追い詰める際に最終的に暴力をも辞さないという事実だ。
事実私の過去の知り合いが初めて出会い系で出会った人物に―その相手はSM趣味だったそうだ―ロープで全身を縛り上げられてホテル内に放置されたことがあったらしい、それは確かその知り合いがかなり若い頃だったお話だ―確か10代の時の話だ―つまりそういうった行いが既に作品や商品を高額で買った人にお目当てのタイプを120%の確立で差し出す為の斡旋活動―正直言ってものすごい高額だと娼婦斡旋なのだと思う―客と引き合わせた時、絶対に断らないようにする為の斡旋活動だと思う―客がそうじゃないと納得しないと考えているものと思われ、そのついでに自分も楽しもうと言う邪悪で破廉恥な思想によるものだろう―なのだと思う。
補足:作品業界など奇麗事の世界に限って裏は汚くて野蛮なのだろう。自然で美しい出会いを買う為に多大で尊い犠牲が払われるのだと思う。あの2001年7月24日の上家法子ちゃん手錠監禁事件も今思うとそういう一連の事件ではないかと思うのだ。謎の大物Xからの作品や商品指名で女子高校生が良いとなり、会わせる前に娼婦斡旋をする為に調教して本当に会った時絶対に断らないようにさせようとしたものと想像してしまう。―その行いが行き過ぎたり過剰に反発されてあのような結果になったのだと思うのだ―死亡事件にまで至ったのは、相当の大物からお声が掛かったものと思われ、そのことに対する嫉妬もあったのではと懸念される、自分がもし女だったら、自分だってという張り合う気持ちが無かったとは言い切れないと思うのは私だけだろうか?生き残らせると会わせないとならない、生き残らせるならミッチリ礼儀作法を教え込もうと脅したら結果的に騒がれてしまって見たいな展開がどうしても頭に浮かぶのだ。男の名誉欲による嫉妬は相当に恐ろしい物があると思う。そして、さらに自然な出会いをお金で買うことほど恐ろしいものはないのかもしれない。